Le 14 juillet
日曜日は、待ちに待ったフランスのナショナルホリデイ!革命記念日でした。朝からシャンゼリゼ通りで行われた軍隊行進と、夜のエッフェル塔でのコンサートと花火ショーに、がっちり参戦してきました!!
朝10時過ぎにマーチが始まると聞き、そのぐらいにシャンゼリゼに向かいましたが、まあ予想通り、見たことないぐらいの人混み。
この通り、みんなが手を伸ばして写真を撮ろうとしているので、必死に手を伸ばさないと、(伸ばしても)何も映りません!よく見てください、向こう側の建物の屋上にも、たくさん見物人がいます。上から観れるの羨ましい。そこ、行かしてくれ。
とりあえずマクロンが乗ってると思われる乗り物と、兵隊さんたちは動画に収めることができ、あの有名なトリコロールの煙を出す、空軍のパフォーマンスも観れました!
マクロンが通るとき、アンチの人たちが怒鳴りつけて、それに対してやめなさいって叫んでる人もいて、いろんなデモ団体も後ろをチラチラ歩いていて、なんだかこんなとこに入るのは初めての経験でした。。
日本では、ここまで世界中の人が注目して観にくる一大イベントは特に考え付かないし、あっても行ったことがないので、本当にすごかった。テロの恐怖とかも、すごく感じました。
見えますでしょうか。奥に兵隊さんたちが。。
私の背では見えなかったので、手を伸ばして写真や動画を撮りつつ隙間から覗いていましたが、見えてこのぐらいでした。
見えたか、ではなく、実際に雰囲気が味わえたってことがとても重要だったので、行ってよかったです!
そして、メインディッシュの花火!
幸い、マーチも花火も、シェアハウスのルームメイトが一緒に友達を誘って行ってくれたので、行きも帰りも最後まで一緒だったのが救い。
夏の日没は22時半ぐらいなので、花火スタートは23時。もちろんベストスポットをキープするため、早くからChamps de Mars (エッフェル塔前の広場)は隙間なく人で埋め尽くされている!!私たちは20時ごろつきましたが、すでにほとんど芝生が埋まっていました。なんとか隙間を見つけ、エッフェル塔が真正面に見える位置をゲット!!20時についた割りには、本当にいい場所が取れたと思います。
エッフェル塔の後ろの夕焼け、21時15分から始まったフランスの交響楽団の生演奏コンサートを眺めながら、待つこと約5時間。
番人ウケな感じのクラシックのコンサートに、1秒ごとに変わる夕焼けとエッフェル塔のハーモニーは、その場全員を飽きさせない。
そんなにいらないのはわかっているけれども、エッフェル塔の写真を撮る指が止まらず、250枚ぐらい撮ってました。あは
コンサートがフィナーレまで行き、最後にLa Marseillaise(国歌)が流れ、エッフェル塔がトリコロールになって、、、
ついに、真っ暗になった空に、花火のパフォーマンスが始まりました!
みんなの携帯の画面が写ってんの、面白いやろ。
花火が始まるまではクラシックとかオペラの曲ばっかりだったのが、花火には有名なフレンチポップやEDMのような流行りの音楽が合わせられ、エッフェル塔のプロジェクションマッピングと音楽と花火のコラボが絶妙でした!毎秒ちがう色を出してきて、今まで見た中で間違いなくベストな花火でした!!!
もちろん、日本のも好きですけど、タイプが違うので。
写真を載せ出すとキリないので、お気に入り3選!
ちなみに、フランス留学中の写真とか、作品を載せたウェブサイトがあって、そこにこれから綺麗な写真だけをもっと載せています。よかったらご覧ください^^ ↓(まだ南仏の写真を少ししか載せられていませんが、ぼちぼち追加して行きます)